9/20の例会後、とある企画に向けて極秘練習会が行われました。  (隠すほどでもないのですが・・・)   そのときに使った「おてがる宅録セット」が意外に好評だったのでご紹介します。      SDの音響機材といえばヒルトンアンプが業界標準なわけですが、自宅でコールやキューイングを練習するために個人が購入するのはハードルが高いし、セッティングも面倒です。   しかし、比較的簡単に購入できる「オーディオミキサー」を使えば、練習はもちろん、自宅での録音も手軽にできます。  オーディオミキサーを使えば、 自分専用のミニスタジオ を持てるとも言えますよ!   ■用意するもの  ・オーディオミキサー (写真ではオーディオテクニカの「 AT-PMX5P 」)  ・マイクロホン&マイクケーブル  ・ヘッドホン  ・音楽プレーヤー(写真では古いiPhone)  ・録音するならICレコーダー  ・各種接続ケーブル   メインとなるのは「オーディオミキサー」です。  この機械は、名前の通り複数の音源を混ぜあわせるための機械です。  今回の場合は、マイクの音声(自分の声)と音楽を合わせて、ヘッドホンやICレコーダーに出力します。  オーディオミキサーも本当のプロ用のものから、簡易なものまでいろいろありますが、おすすめするのが、 オーディオテクニカの「AT-PMX5P」 。     何がオススメかというと、コンパクトで、なんと 乾電池でも駆動する ので、コンセントが近くになくてもOK。場所を選びません。  また、調整するノブが少ないので、シロウトでも簡単。  コールやキューイングの練習や自宅録音で、プロの楽曲作成みたいな細かい設定は不要なのでシンプルなものがいいです。  あと、家電量販店で売ってたりするので入手しやすい。なければ アマゾン などで購入できます。  8,000円~10,000円ぐらいです。   マイクは例会などで使っているものでOKです。  マイクケーブルもHILTON用のものでOKです。(ボリュームコントロールは使えません)  なければ、マイクはカラオケ用などの安物でもいいです。   ■接続例    LINE OUTをICレコーダーではなくて、アンプにつなげば通常のオーディオから音を出すこともできます。   こんなセットを組まなくても、普通に音楽を聴きながら練習すれば良いと思...
 
 
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