<3月4日>
3日目の午前中は、まず講演と全体講習。全体講習の実技は、日民の先生による東京音頭と阿波踊り。東京音頭はさすがに皆すぐ体得。そうそう、日本舞踊・日本民踊で右手右足・左手左足を一緒に出す動作は日本独特の文化から来ている物。「ナンバ手」というのですね。初めて知りました。そして、徳島県出身の講師の先生は阿波踊りも手ほどきしてくださったのです。阿波踊り!!!実は、私は元々名古屋生まれなのですが、1歳から12歳までを徳島県で過ごし、独身時代は、名古屋の広小路祭りや本場徳島の阿波踊りの桟敷会場でも踊った経験があり、“よしこの”のお囃子を聞くと血が騒ぐのです。講師の先生の巧みな指導で会場は盛り上がり、私は個人的にに何年ぶりかの阿波踊りでテンションが上がって、本当に楽しいひと時でした。
引き続き、緊張の成果発表会。アドバンスコースは、トップバッター。余裕は全くありませんでしたが、楽しい雰囲気だけは伝わったかなと思います。続いてプラス踊り込みコース、難しいDBD成功で拍手が起こりました。プラス入門コースには、なんと10歳のダンサーが!この最年少受講生が、このクラスの最優等生かと思うようなしっかりした演技で、またもや拍手と笑顔!そして、コーラーコース受講生が次々とマイクを持ち、緊張の発表が続きました。若手コーラーさんが話していました。「顔は余裕の振りしてコールしながら、水面下で水かきを必死でバタバタ…。」ダンサーは、コーラーがコールを出来るのは当たり前、のように勘違いしがちですが、実は、裏で必死に勉強を続けて、時間をかけて一人前のコーラーになっていくのですよね…ということを、講習会・研修会の度に感じています。
-=-=-=-
今回のコースの仲間は、25名中22名が初対面のダンサーさんでしたが、ダンスのこと以外にも、仙台からの参加者に震災の話を聞いたり、同室になった関東の女性と深夜、ダンス談義やクラブ運営の話をしたり、女性同士でコスチュームの話をしたり、方言の話をしたり、食堂で隣り合わせたコーラーさんや、帰りの電車で一緒になったコーラーさんとお話ししたり…。各地のダンサーさんたちとお知り合いになれるという合宿講習会の醍醐味も味わって、2泊3日の講習会が終わりました。根気良く指導して下さった講師の先生と、仲間に感謝です。(by A)
3日目の午前中は、まず講演と全体講習。全体講習の実技は、日民の先生による東京音頭と阿波踊り。東京音頭はさすがに皆すぐ体得。そうそう、日本舞踊・日本民踊で右手右足・左手左足を一緒に出す動作は日本独特の文化から来ている物。「ナンバ手」というのですね。初めて知りました。そして、徳島県出身の講師の先生は阿波踊りも手ほどきしてくださったのです。阿波踊り!!!実は、私は元々名古屋生まれなのですが、1歳から12歳までを徳島県で過ごし、独身時代は、名古屋の広小路祭りや本場徳島の阿波踊りの桟敷会場でも踊った経験があり、“よしこの”のお囃子を聞くと血が騒ぐのです。講師の先生の巧みな指導で会場は盛り上がり、私は個人的にに何年ぶりかの阿波踊りでテンションが上がって、本当に楽しいひと時でした。
引き続き、緊張の成果発表会。アドバンスコースは、トップバッター。余裕は全くありませんでしたが、楽しい雰囲気だけは伝わったかなと思います。続いてプラス踊り込みコース、難しいDBD成功で拍手が起こりました。プラス入門コースには、なんと10歳のダンサーが!この最年少受講生が、このクラスの最優等生かと思うようなしっかりした演技で、またもや拍手と笑顔!そして、コーラーコース受講生が次々とマイクを持ち、緊張の発表が続きました。若手コーラーさんが話していました。「顔は余裕の振りしてコールしながら、水面下で水かきを必死でバタバタ…。」ダンサーは、コーラーがコールを出来るのは当たり前、のように勘違いしがちですが、実は、裏で必死に勉強を続けて、時間をかけて一人前のコーラーになっていくのですよね…ということを、講習会・研修会の度に感じています。
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今回のコースの仲間は、25名中22名が初対面のダンサーさんでしたが、ダンスのこと以外にも、仙台からの参加者に震災の話を聞いたり、同室になった関東の女性と深夜、ダンス談義やクラブ運営の話をしたり、女性同士でコスチュームの話をしたり、方言の話をしたり、食堂で隣り合わせたコーラーさんや、帰りの電車で一緒になったコーラーさんとお話ししたり…。各地のダンサーさんたちとお知り合いになれるという合宿講習会の醍醐味も味わって、2泊3日の講習会が終わりました。根気良く指導して下さった講師の先生と、仲間に感謝です。(by A)
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