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鯖江FDCスィングスターズ・アニバ(12月10~11日)

12月10~11日、福井県鯖江市の鯖江FDCスィングスターズ第32回のアニバに参加してきました。

この週末は、岐阜県では3クラブ合同クリスマスパーティーがあり、愛知県ではRDパーティーもあって、愛三岐からの参加者は少なかったですが、地元北陸のクラブの人たちに交じって、豊橋・知多などのクラブからの参加がありました。

<10日>
13:00~17:00
4時間かけて、S協の今年の30曲を全曲制覇です。パートナーで指導のお手伝いをしました。RDに関しては、日連曲の伝達講習会はあちこちで開催されますが、S協の今年度の30曲(クラシック10曲・推奨曲20曲)を全曲制覇する機会は余りないような気がします。曲のステップの他、ホールド・基本のステップ・スタイリングなども含めての説明入りでした。

18:00~
SDを踊りながら、“セットが壊れたらどう対処するか”の実践。もしセットが壊れたら・・・

1)途中でわからなくなったら、むやみに動かず、自分の行くべき場所が1か所空いているのを見極めて流れに従って移動。

2)SDはセットの中心点を基準に常に“点対称”になっているので、最初にオポジットの同性の人を覚えておき、その人が点対称の位置にいたら正解。

3)裏ワザとしては、隣のセットの同位置のダンサーを覚えておくのも、応急対処法。

4)続けられなくなったら、セットに戻り、ヘッズが開いてサイズ側のラインを作り、再始動できるコールを待つ。

5)途中パートナーがずれてしまうなどしても、そのまま動き続け、タイミングを見計らって、又は最後に正しい位置に戻す。

・・・等の実践でした。本当は、きちんと踊れるのが一番ですが、パーティーなどで、セットが壊れても、なんとかリカバリーして、笑顔で踊り続ける方法ですね。

18:30~
ヘキサゴン(長方形) これは、ヘッズが4組サイズが2組で、通常のコールと考えて動けば良いし、きちんと元のホームに戻れるので、それほど難しくはないけれど…。

19:30~
ヘキサゴン(六角形) こちらは本来の名前通りの六角形。1・3・5組がヘッズ、2・4・6組がサイズ。スクエア(正方形)で慣れているので不思議な感覚で、これは全く別物になり頭を使います。私はまだ2度目の経験ですが、また、どこかで講習を受けるチャンスがあったらやってみたいです。ただ、オリジナルパートナーに戻らない(戻るとは限らない)、オリジナルホームに戻らない(戻るとは限らない)のは腑に落ちないというか、すっきりしません。ちゃんと元に戻って安心したいなぁ。

この日の夜は、お泊りのホテルでお部屋宴会。たまたま集合したメンバーにキュアーが5人集まっていて、あぁだこうだと話が弾みました。(by A)

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