久しぶりのブログ更新です。
今回はマイクの話。
今使っているマイクがワイヤレスマイクとして使える「ワイヤレスマイクアダプタ」なるものを購入しましたのでテストを兼ねて例会で使ってみました。
購入したのはALESISというメーカーの「MICLINK WIRELESS ワイヤレスマイクシステム AL-ACC-015」
今回はマイクの話。
今使っているマイクがワイヤレスマイクとして使える「ワイヤレスマイクアダプタ」なるものを購入しましたのでテストを兼ねて例会で使ってみました。
購入したのはALESISというメーカーの「MICLINK WIRELESS ワイヤレスマイクシステム AL-ACC-015」
使い方は簡単。
受信機をHILTONアンプのマイク入力に繋いで電源を入れ、円筒状の送信機に例会で使ってるマイクをつけて、スイッチオン。
それだけ。
普段使っているマイクが簡単にワイヤレスになりました!!
カタログスペックだと、電波到達距離は約18メートル。
例会の会場では十分な到達距離です。
隅々まで歩きまわってテストしましたが、電波が途切れることはありませんでした。
デジタルワイヤレスなので、音声もクリア。
送信機もかなり軽くて、マイクにつけているのを忘れるくらいです。
マイクコードに縛られることなく、自由に動いてコールや指導できるのでとても便利で楽しいです。
受信機はAC電源のほか単4乾電池2個でも動きます。
送信機はUSBで充電。満充電で6時間程度使えるようです。
■良いところ■
・ほとんどのダイナミックマイクロホンで使用可能。
・マイクコードに縛られず、自由に動き回ることができる。
・デジタルなので音声がクリア。
・十分な電波到達距離。
・例会で十分なバッテリー持続。
■不満なところ■
・若干、声が遅れる。
※気にしなければ済むレベルですが、送信機で声(アナログ)→電波(デジタル)、受信機で電波(デジタル)→出力(アナログ)と変換するために、ほんの少しだけスピーカーから出る音が遅れます。コーラー本人だけエコーがかかっているような錯覚を感じるかもしれません。
・ボリュームコントロールが使えない
※当然ですがHILTONアンプ特有のボリュームコントロール機能は使えません。
・送信機の充電が面倒
※例えば、受信機にマイクホルダーが付いていて、そこに差し込むと充電できるような感じになると便利かも。
・USB充電器が付いていない。接続ケーブルがない。
※充電用のUSBケーブルはあるのですが、充電器は市販のものを購入するかPCなどで充電するか。また、オーディオに繋ぐケーブルは別途購入する必要があります。
不満なところもありますが、専用マイクではなく、手持ちのマイクを簡単にワイヤレス化できるのは評価したいところ。
ブロンコのコーラー陣にも使ってもらいましたが、使い勝手は大変良く大好評でした。
あとは、ボリュームコントロールさえワイヤレスで一体型になれば文句はありませんね。
HILTONアンプにこのワイヤレスマイクアダプタ機能が内蔵されてたら良いのですが・・・
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