スキップしてメイン コンテンツに移動

あけまして例会 その2

2014年最初の例会は、年に何回か使用する狭い研修室。例会開始時は、皆、久々に会ったせいか、あちこちでおしゃべりが盛り上がっていました。

RDは、翌日に控えた初踊りのプログラム曲と、1ヶ月後のDOSADOパーティーのプログラム曲を中心に、いつもの様にホールドやスタイリングの基本も押さえながらの練習です。

★Closed Position

Lead Handは直径2m位の大きな風船をふわりと持ち上げるような、弧を描くようにします。肘が下がってガクンと曲がるのは良くありません。男性のTrail Hand(右手)は、女性の左肩甲骨の付近をホールドしますが、その際、親指以外の4本の指はきちんと揃えます。その際も、手より肘の高さが(同じか)上になりますが、肩は上がらないように注意します。向かい合った立ち位置は、お互いに靴の幅半分左にずれた位置。右足を出した時に、相手の両足の間になる位置が目安です。Headの向き(視線の方向)は、お互いに相手の右肩の上を通り越した先。首から上だけを左に回すのではなく、背骨から頭頂部までつながった状態でホールドのラインを作ります。

★Banjo Position/Sidecar Position

Banjo Positionは、右足が互いのOut Sideに出る位置、Sidecar Positionは左足が互いのOut Sideに出る位置でホールドしますが、Banjo、Sidecar共に、あくまでもClosed Positionの仲間なので、Headの向きは、Closed Positionと同じです。ですので、特にSidecarの場合は、体が絞られる形になります。

更にPhaseⅢの中に、"Wing"というステップがありますが、女性を男性の左ボディー側にリードして非常にタイトなSidecarの形になります。それでも、Headの向きはお互いにClosed Positionと同じですので、正しくホールドすると体がかなり絞られます。

Banjo、Sidecar、Wing共に、男性の脇に女性を抱え込む形には決してならない様に気を付けます。

又、男性は、肘を曲げて腕で女性をリードしない様に気を付けて、ホールドの枠を保ったままボディー全体で女性の体全体を招くようにリードします。腕で強引にリードをすると、ホールドの枠が崩れ、女性のバランスも崩れてしまいます。

・・・ということで、今年も、基本を大切に、楽しくきれいに踊っていきたいと思います。(アッコ)

コメント

このブログの人気の投稿

HILTON MA-105購入

例会で使っている「HILTON AC-205」。 クラブ発足当時から活躍していましたが、最近はいろいろ不具合が多く、先日はとうとうアンプ部が壊れました。 だましだまし使うことは可能ですが、これ以上不具合が増えると何かと困る。 ということで、新しく購入することを決めました。 ブロンコ所属のコーラー・キュアーで、レコードを使う人もいないことから、MA-150を選択。 そして、今週、はるばるアメリカから到着しました!! HILTON MA-150 発注から約1ヶ月。時間かかりすぎとも思いますが、マイナー業界の専用機材なので仕方ない。 本体は、なかなかコンパクトでいいかも。 裸では、持ち運びが大変なので、ケースも別途調達。 プロテクターツールケース L(トラスコ中山) 精密機器などを入れるケースで代用しました。 中はウレタンスポンジで、HILTONのサイズに合わせて切り抜けるので衝撃吸収はバッチリ! 邪魔な電源コードも一緒にしまえるのは便利です。 ケースがあると、収納にも便利ですね。 あとは、オリジナリティを出すために、ステッカーを作って貼ってみると愛着が増します。 ケースのシール 本体のシール ついでに、マイクケーブルも長めのを2本購入。 HILTON用マイクケーブル わかりやすく色違いにしてみました。 昨年末にスピーカーも購入したので、機材のほとんどを新調したことになってしまいました。 スピーカー Classic Pro CSP6 あとは、コーラー・キュアーが腕を磨くだけですね・・・ ■機材関係のリンク■ ♡ HILTON MA-150 (Palomino Records内) http://bit.ly/wiO2Oq (英語) ♡ HILTON用マイクケーブル (Palomino Records内)   http://bit.ly/w8RDkI (英語) ♡ プロテクターツールケースL (アマゾン内)  http://amzn.to/wAsOfG ♡ スピーカー Classic Pro CSP6 (サウンドハウス)  http://bit.ly/zfXug0 ※CSP6には別途 スピコンケーブル が必要 ♡スピーカースタンド(サウンドハウス)  http://bit.ly/xnO4

日進スターロードさんのホームページ

安城ブロンコの面々が、何かとお世話になってるスクエアダンスサークル「日進スターロード」さん。 10周年を迎えるに当たり、ホームページを公開しました!! 是非御覧くださいね! 日進スターロード  http://starroad.jimdo.com/ 例会の予定や場所も掲載されているので、日進の例会に遊びに行くときにチェック! ちなみに、来年4月29日に、日進スターロードさんの10周年記念アニバーサリーが開催されるようです。 アニバーサリーの情報はこちらに掲載れています。 追加情報があれば、ホームページに掲載されると思いますので、定期的にチェックしてくださいね。 無料ツールだけで、現代的なホームページが作れるようになったものです。 できるだけお金をかけずに、ホームページを作りたいスクエアダンスクラブの方、こんな情報サイトを作ってます。 http://squaredance.jimdo.com/ まだ途中やりなのですが、何かの参考にしていただければ幸いです。

自宅で練習するときに便利なセット

9/20の例会後、とある企画に向けて極秘練習会が行われました。 (隠すほどでもないのですが・・・) そのときに使った「おてがる宅録セット」が意外に好評だったのでご紹介します。 SDの音響機材といえばヒルトンアンプが業界標準なわけですが、自宅でコールやキューイングを練習するために個人が購入するのはハードルが高いし、セッティングも面倒です。 しかし、比較的簡単に購入できる「オーディオミキサー」を使えば、練習はもちろん、自宅での録音も手軽にできます。 オーディオミキサーを使えば、 自分専用のミニスタジオ を持てるとも言えますよ! ■用意するもの ・オーディオミキサー (写真ではオーディオテクニカの「 AT-PMX5P 」) ・マイクロホン&マイクケーブル ・ヘッドホン ・音楽プレーヤー(写真では古いiPhone) ・録音するならICレコーダー ・各種接続ケーブル メインとなるのは「オーディオミキサー」です。 この機械は、名前の通り複数の音源を混ぜあわせるための機械です。 今回の場合は、マイクの音声(自分の声)と音楽を合わせて、ヘッドホンやICレコーダーに出力します。 オーディオミキサーも本当のプロ用のものから、簡易なものまでいろいろありますが、おすすめするのが、 オーディオテクニカの「AT-PMX5P」 。 何がオススメかというと、コンパクトで、なんと 乾電池でも駆動する ので、コンセントが近くになくてもOK。場所を選びません。 また、調整するノブが少ないので、シロウトでも簡単。 コールやキューイングの練習や自宅録音で、プロの楽曲作成みたいな細かい設定は不要なのでシンプルなものがいいです。 あと、家電量販店で売ってたりするので入手しやすい。なければ アマゾン などで購入できます。 8,000円~10,000円ぐらいです。 マイクは例会などで使っているものでOKです。 マイクケーブルもHILTON用のものでOKです。(ボリュームコントロールは使えません) なければ、マイクはカラオケ用などの安物でもいいです。 ■接続例 LINE OUTをICレコーダーではなくて、アンプにつなげば通常のオーディオから音を出すこともできます。 こんなセットを組まなくても、普通に音楽を聴きながら練習すれば良いと思