<3月3日> 2日目は朝9:00から夜8:30までの講習で、午後3:00を過ぎると皆集中力が落ちてきます。講習会ではよくあることですが、休憩がてら他のコースの見学に繰り出します。私たちは、プラス踊り込みコースの見学に。成り行きでセットを作って一緒に踊らせていただくことにしたのですが、ここで事件が!おりしも、プラス踊り込みコースでは、DBDの講習中。いきなり、「Load The Boat 1/3」のコール。えっ!Three Quarters ってどこまでのこと?アタフタ。プラスダンサーを横目で見ながら、定義の1つずつを認識していないことを痛感しました。また、このクラスでは、T-boneはもちろんのこと、WaveからのCoordinaite(だったかな?)など、DBD満載で勉強されていたようでした。プラスコースでアタフタした私たち、クラスに戻ったら、早速「Load The Boat 1/3」の確認でした。 個人的には、プラスの講習を終えて6,7年踊り込んでからのアドバンスだったので、定義はほぼ判っていると思っていたのですが、改めて確認しなければと思いました。 普段の例会練習中、皆で定義を唱えながら動くのを習慣にしてはどうかと思いました。「ヒンジ!エンズホールド!ダブルパッスルー!ピールライト!」(←右手ウエィブからのLinear Cycleのつもり)などとダンサーもブツブツ唱えながら動くことがありますが、それを皆で唱えながら動く習慣にすれば、違った隊形からの動きにも対応し易いですよね。“くるんと回って手をつないでズルズル~っと”といった説明も、もちろん裏技としてヒントにはなりますが、やはり定義の一つずつを頭に入れることが、先に行ってどれだけ大切かと改めて実感しました。他のクラブでは、定義の習得には、どういう工夫をされているのでしょうね。(by A)