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9月, 2011の投稿を表示しています

中部支部研修会 <2日目>

<24日(土)> 研修会2日目。朝、よその部屋で6時前から起きている人が廊下を行き来する音で目が覚める。さすがに同室の人たちは、6時半頃起床。今回の研修は朝のラジオ体操は省略です。7時からの朝食の後、9時の研修開始までの時間、各研修室で自習。私もクラスの人たちと、ロビーのドリンクコーナーに用意されたコーヒーをいただきながら自習。9時から研修開始。隣の、男性ばかり7名のコール入門コースの部屋からは、腹式呼吸の(?)発声練習が聞こえてきます。 研修も、座学時間が長いと集中力が切れてきます。時々、その場で指定された曲を受講生で順にキューイングしながら踊るのが、勉強でもあり息抜きでもあり。 12:00頃、1泊2日のSD/RDダンサーコースの受講生たちが続々と到着し始めました。顔見知りもどんどん増えて賑やかになり、パーティーじゃないのになんだか嬉しい。昼食の後、ダンサーコースの人たちと合同の全体講義を受け、再び各コースでの研修。 夜は、インストラクトの勉強ということで、1時間だけRD踊り込みコースに参加。“ヤッター!踊れる~!”などと内心ウキウキで体育館へ。 W/S2曲(Waltz/Slow Two-Step)の約1時間が過ぎ、後ろ髪をひかれながら研修室へ。その後の研修は、受けてきたW/Sの中で、インストラクターがどのようなテクニックを使っていたかを、翌日と合わせて1時間以上かけて分析。ところが、あの時、この場合、インストラクターがどうしていたか?と講師に質問されるたびに、さっぱり思い出せないことに気付いて愕然。 実は、自分が、インストラクトの勉強の為ではなく、完全にダンサーとして参加していたことに気付いたのです。何の違和感もないスムーズなインストラクトは、受けているダンサーは、どんなテクニックを使っていたかなど、全く気付きません。ぎくしゃくした、或いは解りにくいインストラクトなど、引っ掛かりを感じる時だけ、そのことに気付きます。 キューイングについては、パーティーなどでは、踊っている際、誰がキュアーなのか忘れてしまうような、音楽と一体化した自然なキューイングが理想だと思っているのですが、インストラクトもそれに共通するものがあることに初めて気付きました。 結局、ベテランインストラクターのテクニックを勉強するはずが、後から講師に説明を受けてそうだ

中部支部研修会(9月23~25日@鯖江) <初日>

9月23日から25日、福井県鯖江青年の家で、中部統括支部SD/RD研修会が開催されました。受講生約80名+講師+役員が参加。コースは、2泊3日…A1(コール入門)・A2(サイトコール入門)・C1(キュアー入門)・C2(RDインストラクター初級)、1泊2日…B1(MS踊り込み)・B2(Plus踊り込み)・B3(RD踊り込み)の7コース。 <23日(金)> 12:00受付開始。1時間以上早く到着したら北陸地区のスタッフさんたちが最後の準備に追われていました。13:00から開講式、14:00から指導者4コースが講習開始。私は、C2に参加。受講生は愛三岐2名北陸2名の女性4名。18:00からの夕食を挟んで20:30まで講習。21:00~22:00は懇親会(飲み会♪)です。 C2では、3日間を通じての課題(先輩SD/RD指導者に、指導者として心がけていること、日頃考えていることなどをインタビュー)が出され、C2受講生仲間と、夕食・懇親会の際に、ベテラン指導者を捕まえてはお話を伺いました。普段、大先輩指導者さんと正面切ってそんなお話はなかなかできないのですが、大義名分を助けに、先輩受講生の後ろに付いて“インタビュー”に回っていると、指導者さんたちがどんどん熱く語って下さるのが印象的でした。ベテラン指導者さんたちは、長い経験の間に培ったもの、ポリシーなど、多くのものをお持ちで、指導だけに関わらずクラブ運営についてなども含めて、新米指導者に伝えたいことをそれぞれ胸の中に沢山お持ちなのだということを実感しました。ご協力くださった先輩指導者の方々、ありがとうございました。 また、更に翌日までの課題が与えられ、懇親会後のほろ酔い頭をお風呂で少し冷ましてから、10時半頃宿泊室に戻って勉強開始。A2コースの女性コーラーさん3名と私たちC2コースの女性キュアー2名が同室。全員、それぞれ枕元のスタンドを点け、全く私語なく自習が12時過ぎまで続きました。皆必死です。以前の研修会で1時過ぎまで頑張ったこともありましたが、普段“勉強する”という習慣がないので、さすがに12時過ぎると集中力が持ちません。まだ頑張っているコーラーさんをよそにダウン。2日目に続く…。(by A)

名古屋フェスティバル(9月11日)

もう1週間が過ぎようとしていますが、9月11日開催の名古屋フェスティバル報告です。 例年と同じく会場は一宮市尾西グリーンプラザ。今回は、土曜日の午後からの2日間のプログラムで、約70名が宿泊参加だったとのこと。日曜日のプログラムは、9:33(細か!)開始。1番バッターコーラーは、ブロンコの士郎さん。音響調整の難しい会場で、音がこもってコールが聞き辛いことがありますが、男性としてはトーンの高い士郎さんの声は、突き抜けて聞こえてきました。 名古屋フェスティバルはご存知の通り名古屋SD協会所属クラブの主催ですが、コールはコーラーズ部会、キューイングはRD部会が担当し、土曜日はコーラー17名・キュアー4名、日曜日はコーラー17名・キュアー13名でプログラムを担当しました。 私は、お昼にRD1曲(Mardi Gras Ⅲ/Chachacha)をキューイングさせてもらいました。エンディングのRumba Whipだけ確認して開始。出番のチップが始まる前に、曲と声のバランスをキュアー仲間の刀〇さんに確認してもらったのに、一度音源を外して再度セッティングした際その音量まで上がっておらず、キューイングを始めた途端に曲の音量が低いことに気付きました。とっさに左目でキューカード、右目でヒルトンのボリュームボタンを見ながら(そんなわけないか!)調整しようとしたら、横からMCの宇〇〇さんがさっと手を出して調整してくださって助かりました~。ありがとうございます。コーラーさんは違うと思いますが、キュアーは皆(多分)、マイクについている音楽のボリューム調整ボタンは最初に最大に設定して、音楽の音量は下げる方に調整するので、ちょっと焦りました。やはり、確認には確認を…ですね。また反省。 ただ、実際、調整の難しい会場で、苦労されていたコーラーさんもいました。途中、照明が落ちて会場が暗くなりびっくりしたのですが、MCのちょ〇さんによると、照明の熱によって、機材のなんとかがなんとかなので…。(ごめんなさい、実は、意味が分かってませんでした。)とにかく、熱が音響に影響を及ぼしていたのも確からしいです。 ということで(?)、普段はほとんどコールを聞く機会のないコーラーさんたち、更に全国ゲストレベルのコーラーさんたち、という贅沢なコーラー陣でのプログラムで、ダンサーとしても、とても楽しい一日でし

名古屋コンベンション実行委員会

今日(9/4)、午後、全日本コンベンション名古屋大会の第4回実行委員会が、日本ガイシフォーラム内和室にて開催されました。今日は、午前中がコア委員会、午後は部門責任者が合流して、また、名鉄観光の担当者の方も同席の上、各部門の企画等進展状況の発表、それに伴う打ち合わせ確認等々。私自身は、由〇さんの補助的立場で、今の所、ほとんどついていくだけの状況で参加している実行委員会ですが、他のメンバー諸氏は、ほとんど前回前々回の、中部支部主管のコンベンション実行委員を経験されている様で(若い頃からのメンバーがそのまま持ち上がった/高齢化された?のかもしれませんが)、私の想像のつかない千数百人規模の大会を運営する裏方仕事が着々と(本当は大変な思いで!)進んで行くのを、なるほどと思いながら目の当たりにしています。 いよいよ、名古屋大会まで、残すところ1年を切りました。来年の今頃は、東京大会から帰った自分たちがそうであったように、楽しい3日間だったと参加者の皆さんに思っていただけていることを想像して、裏方で頑張りたいと思っているところです。

例会休会(台風12号)

今日、9月3日の例会は、台風12号の影響の為、休会としました。 台風の影響によって例会休会を決定する際、直撃の場合は、休会を即決できるのですが、判断に困る場合もあります。昨年は、連絡が早い方が良いでしょうと、前夜に早々と緊急連絡を回した所、速度を速めた台風が午前中に過ぎ去り、例会開催時間の午後にはすっかり台風一過の穏やかさに。 その反省を踏まえ、今日の場合は、明け方から随時台風情報を確認し、運営委員と連絡を取りつつ、決定をぎりぎりまで延ばしました。西三河南部は、雨量はわずかでしたが、早くから暴風警報が出て風は唸りを上げていましたので、結果、休会としました。 先週、コンベンション中の例会はビギナー講習のみお休みにしていたので、2週続けてビギナー講習ができず、ビギナーさんには申し訳ないことをしたと思いますが、緊急連絡配信前に、台風の為欠席させていただきたいという会員さんから連絡も入り、安全を取ることにしました。 色々な年齢層からなる趣味のクラブ活動ですし、会員さんの居住範囲は7市にまたがっていますので、なるべく危険は回避したいと思います。 来週は、何事もなく無事例会ができますように。(by A)

第50回全日本コンベンション in TOKYO<3日目>

<28日・日> 最終日は、朝食の後、荷物をまとめて合同の更衣室に移動。11:15までの各会場での最後のダンスを楽しみました。RD会場では、ブロンコのDODOちゃんを含め、愛知県勢の3人のキュアーが最後を飾りました。 その後、中部支部からの参加者には、来年の名古屋大会PRという大事な仕事があり、急いで浴衣に着替えて閉会式会場へ。閉会式終盤に、中部支部参加者約200名(?)が、「な~ごやばやしでよっさよさ~」と名古屋囃子を踊って、来年の名古屋大会をPR。 実は、出番前に浴衣を着てスタンバイしていた所、他支部のダンサーさんに“名古屋大会は、会場とホテルが別で、いちいち着替えたり、移動が大変なのでは”という心配について話しかけられました。確かに、移動の必要はあります。でも、会場とホテルは、シャトルバスでピストンするので衣装のままで大丈夫ですから是非ご参加を、と頑張ってアピールしておきました。やはり、そこがネックというダンサーさんは確かにおられました。その点を安心していただけるよう、アピールの必要はありそうです。 閉会式後は、ゴーストライダーズの演奏で最後の合同SDです。バンドメンバーさんたちは、連日の演奏で、ギターの弦で既に指先がボロボロ、にも関わらず、最後の2時間ノリノリの演奏を続けてくれました。 ただ、何故だか、その2時間は、音量が爆音とも言えるボリュームのまま続きました。演奏の音量が大きいためか、コーラーさんたちも、相当シャウトしていたように感じました。私自身はスピーカーから一番離れたセットにいたのに、耳をふさぎたくなるような音量。後で聞いたら、スピーカー前のセットでは、耳にティッシュを詰める人もいたとかで、頭が痛くなったという人もいました。どなたか音量調節に走る人はいなかったのでしょうか、と、この時ばかりは思いました。 と、色々なことがありつつも、全プログラム終了の午後2時には大きな拍手で3日間の大会の幕を閉じました。この2,000名強の参加者の大きな大会が、けが人も出ずスムーズに進行され、私たちが楽しい3日間を過ごさせていただけたのは、関東甲信越支部のスタッフの方々、全国理事の方々、原発事故を恐れることなく約束通り来日して下さったアメリカからのゲストや各国からのダンサーさんたち、コーラーさんキュアーさん…関わって下さった総ての方