<24日(土)> 研修会2日目。朝、よその部屋で6時前から起きている人が廊下を行き来する音で目が覚める。さすがに同室の人たちは、6時半頃起床。今回の研修は朝のラジオ体操は省略です。7時からの朝食の後、9時の研修開始までの時間、各研修室で自習。私もクラスの人たちと、ロビーのドリンクコーナーに用意されたコーヒーをいただきながら自習。9時から研修開始。隣の、男性ばかり7名のコール入門コースの部屋からは、腹式呼吸の(?)発声練習が聞こえてきます。 研修も、座学時間が長いと集中力が切れてきます。時々、その場で指定された曲を受講生で順にキューイングしながら踊るのが、勉強でもあり息抜きでもあり。 12:00頃、1泊2日のSD/RDダンサーコースの受講生たちが続々と到着し始めました。顔見知りもどんどん増えて賑やかになり、パーティーじゃないのになんだか嬉しい。昼食の後、ダンサーコースの人たちと合同の全体講義を受け、再び各コースでの研修。 夜は、インストラクトの勉強ということで、1時間だけRD踊り込みコースに参加。“ヤッター!踊れる~!”などと内心ウキウキで体育館へ。 W/S2曲(Waltz/Slow Two-Step)の約1時間が過ぎ、後ろ髪をひかれながら研修室へ。その後の研修は、受けてきたW/Sの中で、インストラクターがどのようなテクニックを使っていたかを、翌日と合わせて1時間以上かけて分析。ところが、あの時、この場合、インストラクターがどうしていたか?と講師に質問されるたびに、さっぱり思い出せないことに気付いて愕然。 実は、自分が、インストラクトの勉強の為ではなく、完全にダンサーとして参加していたことに気付いたのです。何の違和感もないスムーズなインストラクトは、受けているダンサーは、どんなテクニックを使っていたかなど、全く気付きません。ぎくしゃくした、或いは解りにくいインストラクトなど、引っ掛かりを感じる時だけ、そのことに気付きます。 キューイングについては、パーティーなどでは、踊っている際、誰がキュアーなのか忘れてしまうような、音楽と一体化した自然なキューイングが理想だと思っているのですが、インストラクトもそれに共通するものがあることに初めて気付きました。 結局、ベテランインストラクターのテクニックを勉強するはずが、後から講師に説明を受けてそうだ
スクエアダンスクラブ「安城ブロンコバスターズ」の公式ブログ。不定期更新です。 週1回は更新したいと思っています。